彼等の夏は終わった

7/23から始まったガムシャラサマーステーションも8/19遂に幕を閉じた。




我.武.者.羅.覇と5チーム各5人、25人の男たちの戦いだった。



ショーバスケ、フリースタイルダンス、ファンカッション、ダブルダッチインラインスケート


各チームに経験者は2〜3人程度
チーム覇に至っては今年からの追加チーム。

限られた時間の中で最高のパフォーマンスを目指し彼等は我武者羅に練習に挑んだ



8/15,16の地点で決勝に進めるチームが確定




サマステ武の成長 - 日々自分の成長を認めたい

にも書いたが私は自担のチーム者が決勝に行くとは思っていなかった。

去年はシンバルパフォーマンスがあったのに今年は無かった。
シンバルがあるとないとではこれほどの華の鮮やかさに欠けるのかと思った。

個人的に関西に住んでるためガムシャラの録画であったり観るのは毎週見れては居ない。

その中で私が1番惹かれたのはチーム武であった。

リーダー?岩橋玄樹は去年最下位だったくやしさをバネにして先生とは違うところで基礎の練習をチームで行っていた。
この姿(VTR)を観た瞬間
彼等は今年行くかも知れない!と思ったのだ。

それが約20日前のこと…



そして決勝…
チーム我(ショーバスケ)
チーム武(フリースタイルダンス)
チーム羅(ダブルダッチ)

この3チームが進むことになった。

8/17からの決勝で3チームの戦いはどのチームが優勝するか分からない。
どのチームが優勝してもおかしくない状況にまでになった。
まさかここまで接戦になるとは思っても居なかった。


名残惜しいが、VS公演に置いて、チーム我のパフォーマンスだけ観ることが出来なかった。
全てのチームのパフォーマンスを観ていれば個人的な各チームの比較は出来るのだが、チーム我を観ていないが故に勝手に個人的な意見を述べることが出来ない。




1つだけ言えるのは
迫力のあるパフォーマンスだったに違いない。




チーム武
去年の悔しさをバネに今年こそは優勝するって最初から言っていてそれを実現させた。
その裏での努力や失敗は数知れないだろう。
最年長組がバク転できない。
基礎が出来ていないため全てが自己流になっていたのを基礎から叩き直す努力。

優勝おめでとう!!






チーム者
去年は固定だったスネアを今年はマーチングの様な首から下げるタイプに。
マーチングタイプにすることによって肩への負担、軸のブレ、大幅な体力の消耗…
新技を取り入れるも失敗したがそれを失敗したとは思わせないように切り替える能力に観ていて圧倒されました。
去年は無かったドラムパフォーマンスは、ドラムの新しいものを見れた気がしました。
決勝には進めなかったものの最高のパフォーマンスをありがとう!



チーム羅
お互いを信頼しあわなければ成功することの無い技。
いくら経験者が居てるとは言え、それは1年前の話。2本のロープでこれほど器用な技が生み出されるとは思いもしなかった。
個人的に1番興味が湧いていたチーム(パフォーマンス)かもしれない。

決勝でも白熱、接戦のバトルを魅せてくれてありがとう!



チーム覇

このチームは未開の地って感じが…
1番年齢差が大きく大丈夫なのかと観ている方も不安があった。しかし、チームメイトを信頼し飛び越えていく姿は年齢差を感じさせることは無かった。
普通に動くのと同じようにインラインスケートを操れるのはびっくりした。





最後に…
何か個人的な感想で意見には個人差があると思いますが…